ナミビアですべき77の事!
こんにちは。
私のお気に入りのサイトにOurNamiba.comというサイトがあります。このサイト、(更新の頻度はそれほど高くはないんですが)ナミビアの色々な情報が載っていて結構面白く、時間があればのぞいているんですが、このサイトの中にナミビアですべき事の77項目が載っており(どうせなら100項目挙げて欲しかったw)、2年間ナミビアに住んでいても知らなかった事とか自分でもやりたい事とか色々とあったので、今日は皆さんに気になるところをOurNamibia.comではなかった説明を入れながらご紹介したいと思います。場所についてはグーグルマップ等で検索をかければ簡単に見つかると思うのでここでは説明しません。
ナミビアですべき77の事!
1. 国立博物館(Independence Museum)に行く
首都ウイントフック(Windhoek)にある博物館。独立記念として建てられた博物館で、入り口には初代大統領Sam Nojoma氏の銅像があり、金色に塗られた建物はとても特徴的。ナミビアの歴史を知るならここ。
2. スピッツコップ(Spitzkoppe)に行く
ナミビア中西部にある石峰群。ナミビアのマッターホルンとも呼ばれるらしい。アーチ状の不思議な巨大な岩や、雨が降ると天然プールにもなる岩などがある。サン族が描いたとされる壁画もある。
3. アーンヘム洞窟(Arnhem cave)探検
ナミビア中部(中東部)にある洞窟。その長さは最長で4.5kmにも及び、ナミビア一長い洞窟。Arnhem Cave & Lodgeに宿泊して、洞窟ツアーに参加する。日帰りでツアー参加も可能。
4. Lan Partyに参加する
そんなイベントがあるんですね(笑)。NAMLANという団体が主催する主にオンラインゲームをして競いあうイベントのようです。詳しくはNAMLANのウェブサイトで。
5. ゾンビになる
March of the Undeadという団体が主催するゾンビウォークイベントでゾンビになって町を歩く。Facebookを見ると最近更新されていないのでひょっとするとすでに解散してしまったかも。続いていれば参加してみたいイベント。
6. クリスタルギャラリー(Kristall Galerie)に行く
スワコップムント(Swakopmund)にある天然石、宝石のギャラリー。様々な天然石、宝石が展示してあり、原石からの加工作業も見ることができる。もちろん見るだけでなく、購入することも可能。
7. ナミビアの自然の中でキャンプをする
ナミビアの旅の主流はレンタカーを借りて、キャンプをしながら名所を周ること。名所に向けた公共交通機関があまりないナミビアではその方が断然に安く、ベストな方法。
8. オットセイの大群を見る
スワコップムント(Swakopmund)から北に130kmの所にあるケープクロス(Cape Cross Seal Reserve)で見ることができる。世界最大級のオットセイの生息地。
9. 砂丘を登る
登れる砂丘はたくさんありますが、やはり観光客にはソーサスフレイのDune45が主流でしょうか。その他Big Daddy、Big Mamaなども時間があれば登ってみてもいいかもしれません。その他ウォルビスベイ(Walvis Bay)にあるDune7も有名です。
10. クロスフィット・トレーニングをする
クロスフィット・トレーニングは日常生活で行う動作をベースとしたトレーニングを高い強度で行うことが最大の特徴のようです。簡単に言うとシンプルなトレーニングを決まった時間(回数)で全力で行うトレーニングみたいです。そんなクロスフィットをナミビアでする場合、ウイントフック(Windhoek)にあるCrossfit Plus264という団体が色々なトレーニングプログラムを用意しているようです。
11. 砂丘でサンドボードをする
スワコップムント(Swakopmund)やウォルビスベイ(Walvis bay)に砂漠のサンドボード・アクティビティを実施している会社があるので、そのツアーに申し込むと参加することができます。宿泊している宿からも申し込むことができ、送迎付きです。
12. カトゥトゥラ(Katutura)でカッパーナ(Kapana)を食べる
ナミビアと言えばやはりお肉。カッパーナは露店焼肉というイメージでしょうか。ナミビア各地にありますが、なかでもカトゥトゥラ(Katutura)のカッパーナが有名です。
13.ウイントフック(Windhoek)のジョーズビアーレストラン(Joe’s Beer Restaurant)に行く
お肉に生ビールが最高。協力隊員御用達のお店。
14. スワコップムント(Swakopmund)にあるタグ・レストラン(The Tag Restaurant)に行く
スワコップムント(Swakopmund)の海に張り出した桟橋の入り口にあるレストラン。テラス席で海を眺めながらの食事は最高。
15. 面白そうなイベントを探して参加する
16. ネットで買いたい車を探す
17. 死海(Dead Sea)に行く
ケープクロス(Cape Cross Seal Reserve)の近くにある鉱山跡に塩分濃度の高い地下水が溜まった場所。イスラエルの死海のように高塩分濃度の影響で体が浮く。詳しくはヘンティスベイ観光センター、またはそのHPで。
18. ヴォンバック・ダム(Von Bach Dam)とオアノブ・ダム(Oanob Dam)で釣りをする
19. 仕事を見つける
20. 結婚する
21. バードウォッチングをする
22. ウイントフック(Windhoek)にあるナイトクラブ、クラブ・ロンドン(Club London)で遊ぶ
23. 舟釣りをする
24. ヘンティスベイで釣りをする
ヘンティスベイは釣りが有名で、周辺に良好な釣りスポットが数多く存在する。クリスマス休暇等の大型連休は多くの釣り客でにぎわいをみせる。
25. ウイントフック(Windhoek)とスワコップムント(Swakopmund)のカジノでギャンブルをする
26. ハンティングサファリに行く
27. グラベル(砂利道)をバイクで走る
28. ウイントフック(Windhoek)にあるスポーツバー、ジョーカーズ(Joker’s)でビリヤードをする
29. クネネ川とオカバンゴ川でタイガーフィッシュを釣る
30. ゴケガナス(Gocheganas)の温泉に行く
ウイントフック(Windhoek)の南にあるゴケガナス自然保護区内にある高級リゾート施設の温泉。ちょっと高くて協力隊員にはなかなか難しい。
31. トレーニングジムに行く
32. 映画を見に行く
33. 国立劇場でショーを見る
34. ウイントフック(Windhoek)にあるナイトクラブ、ウェアハウス(The Warehouse)でショーを見る
35. ウイントフックカントリークラブ(Windhoek Country Club)でゴルフをする
36. スワコップムント(Swakopmund)にあるカラクリア・ウィーバーズ(Karakulia Weavers)に行き、ハンドメイドの絨毯を買う
37. カイトサーフィンをする
38. モラモラ(Mola Mola)のボートクルーズツアーに参加する
モラモラ(Mola Mola)はウォルビスベイ(Walvis Bay)にある有名なマリーンツアー会社。ウォルビスベイ(Walvis Bay)あるいはスワコップムント(Swakopmund)の宿泊している宿からも申し込むことができ、送迎も付く。
39. スワコップムント(Swakopmund)でペイントボールをする
40. パラグライディング(パラグライダー)をする
41. カヤックでペリカンポイント(Pelican Point)に行く
ペリカンポイントはウォルビスベイ(Walvis Bay)にある細長く突き出た半島の先端部分のこと。オットセイやペリカンなど多くの生き物が生息している。ボートクルーズよりもカヤックツアーのほうが半島に近づくことができ、より近くからオットセイなどを見ることができる。
42. 南アフリカへの旅行を計画する
43. 砂漠をクワッド・バイク(Quad Bike)で走る
クワッド・バイク(Quad Bike)はスワコップムント(Swakopmund)にあるDesert Explores社が有名。直接Desert Explores社に行き、アクティビティに参加しても良いし、スワコップムント(Swakopmund)あるいはウォルビスベイ(Walvis Bay)の宿泊している宿から予約して参加することもできる。その場合送迎も付く。
44. 砂漠でラクダに乗る
45. ロッククライミングをする
46. ハルナス(Harnas)でライオンを見る
ハルナス(Harnas)はケガなどで動けなくなった野生動物を保護している施設で、ライオン以外にも様々な肉食動物、草食動物を見ることができ、触れ合うことができる。
47. ショッピングをする
48. ネットショッピングをする
49. スカイダイビングをする
スワコップムント(Swakopmund)にあるGROUND RUSH ADVENTUREでスカイダイビングをすることができる。スワコップムント(Swakopmund)あるいはウォルビスベイ(Walvis Bay)の宿泊している宿から予約して参加することもできる。その場合送迎も付く。
50. 星を眺める
51. 自分のWebサイトを無料で作る
52. 気球に乗る
53. Scenic Airで遊覧飛行ツアーに参加する
54. 町巡りツアーに参加する
55. 安く旅行する
56. お城に行く
1908年にドイツ人によって建てられたデュイシブ城(Duwisib Castle)は、ナミビア南部の都市マリエンタル(Mariental)から約190kmの位置にある。現在はNWR(Namibia Wildlife Resorts)によって運営されており、その当時の絵画やアンティークを展示してある建物内を観覧することができる。また宿泊施設としても利用することができる。
57. ゴーストタウン、コールマンスコップ(Kolmanskop)に行く
ナミビア南部にあるコールマンスコップ(Kolmanskop)は砂漠に飲み込まれた廃墟の町。20世紀初頭にダイヤモンド炭坑の町として栄えるが、ダイヤモンド価格の下落とともに採掘量が減って人々が町を離れ、最終的に無人の町となった。砂に埋もれた家は不思議な美しさがあり、多くの観光客がその景色を見に訪れている。
58. エトーシャ国立公園に行く
ナミビアで動物を見ると言えばここ。エトーシャ国立公園は野生動物が自然の状態で暮らせるように保護されたエリアで、多くの野生動物を観測することができる。ベストシーズンは乾季の4月~11月頃とされ、エトーシャ塩湖を中心に各所に点在する水場を中心にドライブすると水を飲みに集まってきた多くの野生動物を容易に見つけることができる。
59. ハーダップダム(Hardap Dam)に行く
60. ヒーローズエーカー(Heros Acre)に行く
ウイントフック(Windhoek)郊外にあるナミビア独立における戦没者の追悼と、未来への平和を願い建設されたメモリアルパーク。北朝鮮によってつくられたことでも有名。展望台からはウイントフック(Windhoek)の町を一望できる。
61. デッドフレイ(Deadvlei)に行く
ナミブ砂漠観光で最も有名な場所で多くの観光客が訪れる。「死の沼地」を意味するデッドフレイはナミブ砂漠の内陸部にあり、干上がった沼地と朽ちた木々が青い空と赤い砂漠と合わり、1枚の絵のような絶景を作り出している。
62. フェアリーサークル(Fairly Circles)を見に行く
ナミブ砂漠の草原地帯には、草が生えていない直径十数メートルの円形がいくつも点在しているエリアがあり、これらのサークルをフェアリーサークル(妖精の輪)と呼んでいる。サークルの内側は何も生えていないが、縁の部分には植物が茂っている。長年謎とされているこのフェアリーサークルにはいくつかの説があるようだが果たして。。。。
63. ホバ隕石(Hoba Meteorite)を見に行く
ナミビア北部の都市グルートフォンテーン(Grootfontein)郊外にあるホバ隕石は世界最大(大きさ、重量)の隕石で8万年前に地球に落ちてきたものだそうです。隕石自体は2億~4億年くらい前のものだそうで、国定記念物に指定されています。直接触れることもできる希少な隕石をその目で見てみるのもいいかもしれません。
64. スワコップムント(Swakopmund)にあるLiving Desert Snake Parkに行く
私はヘビ嫌いなので行ったことはないですが、色々な種類のヘビを見ることができるそうです。またヘビだけではなくてトカゲやカメレオンなど他爬虫類も見ることができるようです。
65. 化石林(Petrified Forest)を見に行く
ナミビア北西部の町コリハス(Khorixas)から西に約40kmの位置にある、石化(化石化)した木の幹が点在する場所。1950年に国定記念物と指定された。この木々が石化(化石化)した場所では、ナミブ砂漠固有の希少植物であるヴェルヴィッチア(welwitschia plants)も見ることができます。
66. スワコップムント(Swakopmund)にある水族館に行く
67. ウイントフック(Windhoek)にあるティンテンパラスト(Tintenpalast)にある庭園に行く
ティンテンパラスト(Tintenpalast)はドイツ領南西アフリカ時代に行政府として建てられた建物で現在は国民議会と国民評議会の議事堂(つまり議会、Parliament)として利用されています。
68. エプパの滝(Epupa Falls)、ルアカナの滝(Ruacana Falls)に行く
ナミビアの滝と言えばこの2つの滝。両滝ともその年の降雨量(と上流にあるダムの放流状況)によりその流量が変動するが、平均的には4月~5月がベストだそう。ほとんど流れていない場合(月)もあるようなので赴く場合には現地の宿に聞くなどして情報収集を。
69. SPCA(The Society for the Prevention of Cruelty to Animals)でボランティアをする
動物虐待を防止する目的で設立された団体で、虐待を受けている犬や猫などのペットやロバなどの家畜を保護し、飼育している。
70. フィッシュリバーキャニオン(Fish River Canyon)を歩く
フィッシュリバーキャニオン(Fish River Canyon)はアメリカのグランドキャニオンに次ぐ世界第二位の規模を誇る渓谷。キャニオン内を歩くならツアーに参加するのが一般的。
71. ウイントフック(Windhoek)にあるTony Rust Race Trackでモーターレースを見る
72. ヴォンバック・ダム(Von Bach Dam)とオアノブ・ダム(Oanob Dam)で水上スキーをする
73. オレンジ川(Orange River)でラフティングをする
74. ウイントフック(Windhoek)でゴーカートをする
75. ウイントフック(Windhoek)にあるステレンボッシュワインバー(The Stellenbosch Winebar)でワインを飲む
76. 行ったことがない所に行く
77. ナムトニ要塞(Fort Namutoni)に行く
エトーシャ国立公園内にある1896年にドイツ人によってつくられた要塞。その当時は南北の交通を管理する警察の駐留所、第一次世界大戦時のイギリス人捕虜の拘留所として使用されていた。1957年に国定記念物に指定された。
まとめ
今回はナミビアですべき77の事をご紹介しました。メジャーどころからマイナーなものまで色々とありますが、これら全ての項目を制覇するのはお金も時間もかかるのでちょっと難しいですね(笑)。いずれにしてもナミビアには楽しめることがたくさんあるようです。ナミビアに滞在されている方、その予定のある方皆様の参考になると幸いです。
それでは今回はこのへんで。
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