任地で自殺者が!ナミビアの死亡原因について調べてみた!
先日私の任地ヘンティスベイで自殺者が出ました。割と若い白人男性で首吊りだそうです。同僚に自殺について聞いたところ、ナミビアでは結構多いそうで新聞にも記事としてたまに出てくるようです。自殺方法は首吊りか銃だそうです。
ナミビア、というかアフリカはみんなで楽しく過ごしているのでストレスフリーだと思っていたので自殺者がいるなんて結構意外でした。
今回はナミビアの死亡原因について調べてみましたのでご紹介したいと思います。
ナミビアの死亡原因トップ10
1.HIV/AIDS
2.下気道感染症
3.虚血性心疾患
4.結核
5.脳血管疾患
6.下痢性疾患
7.交通事故
8.糖尿症
9.慢性閉塞性肺疾患
10. 新生児の早産、未熟児
※Centers for Disease Control and Prevention HPより引用
だそうです。ちなみに同HPによると平均余命は女性67歳、男性62歳だそうです。トップ10とありますが、HIV/AIDSが他の原因を引き離してダントツの1位のようです。医学の知識はないので詳しいことは分かりませんが、下痢が多いところや早産の新生児や未熟児がいるところはやはりアフリカかなといったイメージがあります。交通事故がトップ10に入っているところも残念ですが納得できてしまいますね。
ちなみに自殺について調べてみましたら、割合にするとわずかなようです。
まとめ
今回はナミビアにおける死亡原因について調べてみたのでご紹介しました。やはり死亡原因の第1位はダントツでHIV/AIDSでした。役場ではコンドームが無料で配布されていたり、感染の撲滅などのポスターを掲示したりしているのでナミビア全体としてHIV/AIDSに対する取組みは懸命に実施されているようですがまだ道半ばのようです。少しでも減ってほしいものです。
それから死亡原因としての自殺については、割合にするとわずかなようです。
それでは、今回はこのへんで。
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