つなブロ

青年海外協力隊として、ナミビアの大西洋に面した街ヘンティスベイで町づくりの手伝いをしています。協力隊活動に関すること、ナミビアでの生活に関すること、自分の住む街や訪れた街に関することなどいろんなテーマについてお伝えできればいいなと思ってます。

任地ヘンティスベイの絶景!

こんにちは。今日は任地ヘンティスベイの絶景を皆さんにご紹介しようと思います。その前に任地ヘンティスベイのことをお話ししますね。ヘンティスベイはナミビア共和国の大西洋側にある人口わずか8000人程度の小さな町で、有名なナミブ砂漠の中にある町でもあります。

 

 

ナミブ砂漠ナミビアの大西洋側全体に広がっている砂漠(正確にはアンゴラとの国境付近から南アフリカの北部まで)で世界最古の砂漠と言われています。ナミブ砂漠は南北でその幅が違っていて、皆さんの想像するような360度見渡す限り砂丘というのは主にナミビア中部(ウォルビスベイ)から南に広がっています。そこはNamib Naukluft National Park(ナミブ・ナウクルフト国立公園)に指定されていて、有名な観光地であるソーサスフレイもこの国立公園内にあります。下の写真がナミブ・ナウクルフト国立公園にある砂漠ですね。

 

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そしてヘンティスベイなど中部より北側は主に海岸線沿いに砂漠が広がっているんです。ナミブ・ナウクルフト国立公園のような見渡す限りの砂漠っていうのも確かにすごい絶景なんですが、海岸線に広がる砂漠っていうのもまたスゴイです。今日はその絶景をご紹介したいと思います。

 

砂漠の上から見渡す大西洋と南北に続く砂漠

その絶景がこちらです。

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海から続く砂浜がちょっとあってすぐに砂漠(砂丘)になっています。その上にヘンティスベイの町が広がっています。砂丘の上から望む大西洋は絶景で、天気の日には海風がほんと気持ちよくて最高です。ナミビアの海岸沿いにはスワコップムントとかウォルビスベイなどいくつかの町がありますが、どの町も開発が進んでしまい施設や建物が邪魔をしてこのような景色を見ることはできないんです。開発途上の町ヘンティスベイだからこそ見れる景色ですね。砂丘にはところどころにベンチがあってそこで海を眺めるのは最高ですね。いつかこのベンチに座って読書でもしながらゆっくり休日を過ごしてみたいです。

 

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海岸をウォーキングする人や釣りをする人、乗馬を楽しむ人いろいろいますね。ときどきオットセイも見ることができます。

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海側から砂丘を望むとこんな感じです。砂丘は結構高いんです。砂丘の上にベンチがあって人が座っているのが見えますか。あの位置から大西洋を望むことができます。

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以上、今回は私の任地ヘンティスベイの絶景をご紹介しました。

 

まとめ

今回は私の任地ヘンティスベイにある絶景をご紹介しました。その絶景は大西洋に面し、かつナミブ砂漠上にある町ヘンティスベイだからこそ見れるものです。砂漠(砂丘)上から見る大西洋やそこから望める南北に続く砂漠は、息をのむほどの絶景です。ヘンティスベイを訪れた際はぜひ立ち寄ってほしい場所です。

 

それでは、今回はこのへんで。

 

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