星空の下で就寝！ナミブ砂漠観光でお勧めする日本人女性経営の宿！

ナミビア観光で最も有名なナミブ砂漠。世界最古の砂漠で世界遺産にも指定されているナミブ砂漠を目当てに多くの観光客がナミビアを訪れています。そのナミブ砂漠で最も有名な場所がソーサスフレイ(Sossusvlei)という場所です。

赤褐色をした砂漠には登頂可能なDune45や「死の沼地」を意味するDeadvlei（デッドフレイ）などがあります。Deadvlei（デッドフレイ）は干上がった沼地と朽ちた木々が青い空と赤い砂漠と合わり、1 枚の絵のような絶景を見ることができるナミブ砂漠と言えばここという最も人気のあるスポットですね。

そんなソーサスフレイ周辺には多くの宿泊施設があります。砂漠のツアーに参加する人や滞在する日数が限られている人は上述の有名スポットを効率よく周ることができる砂漠の入り口の近くの宿泊施設やキャンプ施設になってしまうと思いますが、レンタカーなど移動する車があって時間に余裕がある場合には是非ともお勧めしたい宿泊施設があります。それはSossus-On-Footというファームなんですが、日本人女性とナミビア人の旦那さんが経営するファームで宿泊施設を備えています。今回はそのSossus-On-Footについてご紹介したいと思います。

Sossus On Footの位置について

その位置ですが砂漠の入り口になるSesriem（セスリム）からは若干離れており、途中のSolitaire（ソリテア）からC14道路沿いに北に30kmほどの場所にあります。Google mapではCha-re Campingとなっていて、入口には靴がぶら下げられた目印となるCAMP SITEと書かれた看板があります。

Sossus On Footについて

ファームを経営しているのは日本人女性のYuriさんとその旦那さんであるナミビア人のMr.Boesmanです。ファームをやりながら宿や砂漠へのツアー等をやっているようです。宿から砂漠の入り口であるSesriem（セスリム）までは1時間半ほどでもちろんDune45やDeadvlei（デッドフレイ）を観光して日帰りすることは可能です。このSossus On Foot。お勧めの理由はいくつかありますがやはり一番の理由は満天の星空を見ながら寝ることができるということですね。宿泊施設である建物は前面が開いていてベッドを外に出して星空の下で寝ることができるんです。砂漠なのでそれほど寒くはなく、明かりを消せばたくさんの星がはっきりと見れて、流れ星なんか何度も見ることができます。まさに至福の時といった感じです。 

それから施設には人工の水場があって、水を飲みにやってきたシマウマやスプリングボック、オリックスなどたくさんの野生動物を本当に間近で見ることができます。食事をしながら、いすに座ってビールを飲みながらたくさんの野生動物をゆっくりと観察することができます。これもまた至福の時ですね。

それからYuriさんが作ってくれる食事がどれも絶品です。予約をする時など事前にお願いしておくと日本食も作ってくれます。自分達の時はお寿司を作ってくれましたね。日本食が恋しい青年海外協力隊員にはこのおもてなしが本当にありがたかったですね。

お勧めの理由はまだまだあります。ご夫婦のお子様2人がまたすごくかわいくて超癒されます。それからファーム内をゲームドライブすることができるんですが、色々な動物を見ることができます。その途中途中でガイドをしてくれるMr. Boesmanが砂漠のことや動物のこと、ナミビアの歴史など色々と教えてくれ、とても勉強になります。

ソーサスフレイにある宿泊施設ファームSossus On Foot。本当にお勧めの場所です。時間に余裕のある方はぜひとも訪れてみて下さい。

まとめ

今回はナミブ砂漠観光でお勧めする日本人女性Yuriさんとその旦那さんであるナミビア人のMr. Boesmanの経営するファーム宿Sossus On Footについてご紹介しました。砂漠観光の入り口となるSesriemからは若干離れてはいますが、ナミブ砂漠の主要なスポットであるDune45やDeadvleiを観光しても余裕で日帰りすることが可能な場所になっています。満天の星空を眺めながらの就寝、水場に集まるたくさんの野生動物、日本食などなど。この宿には満足する要素がたくさんあります。お時間に余裕がある人は是非とも宿泊してみて下さい。

それでは、今回はこのへんで。

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