つなブロ

青年海外協力隊として、ナミビアの大西洋に面した街ヘンティスベイで町づくりの手伝いをしています。協力隊活動に関すること、ナミビアでの生活に関すること、自分の住む街や訪れた街に関することなどいろんなテーマについてお伝えできればいいなと思ってます。

2016年ナミビア国内旅行まとめ

今回は2016年に私が行ったナミビア国内の観光地についてご紹介したいと思います。休日などを利用して結構旅行はしたなという感じはしていたのですが、こうやって振り返ると全然行けていなかったですね。ナミビアは本当に見所がたくさんあるので参考にしてもらえるとうれしいです。

 

ウイントフック(Windhoek)

ナミビアの首都。ウイントフックには、JICAの会議や出張、それからどこか旅行する時に前泊したり結構行ってました。ショッピングモール、スーパーマーケット、レストラン、中華食材店、お土産屋。とにかく何でもありますね。スワコップムントに行ってなかったものなどは、首都に行ったときに買っていますね。あとは買い物だけではなくて、National Museumや教会、植物園(National Botanic Garden)、郊外にあるKatuturaの町、ヒーローズ・エーカー(Heroes Acre)等々、観光する場所も一応ありますね。

 

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オカプカランチ(Okapuka Ranch)

首都から一番近くにある本格的なゲームドライブを楽しむことができる場所。首都ウイントフック(Windhoek)とオカハンジャ(Okahandja)の間にあり首都からは車で40分くらいで行けます。ツアーもあるようです。首都の近くだからと言って侮ることなかれ。意外も色々な野生動物を見ることができるのでお勧めです。

 

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スワコップムント(Swakopmund)

大西洋に面したリゾート地で年間を通して涼しいので避暑地にもなっている。観光の意味も含めて首都ウイントフックに次ぐナミビア第二の町で、ナミブ砂漠の広大な砂丘を見ることのできる一番北の町にもなっている。首都同様にレストラン、カフェ、スーパーマーケットなど色々な施設がある。砂漠が近いので色々なツアーも楽しむことができます。自分はこれまで、砂漠の生き物や植物を見るツアー(Living Desert Tour)、砂漠を自転車で走るツアー(Fat Bike Tour)に参加しましたね。Living Desert Tourはカメレオン、ヘビ、トカゲ、サソリ、砂漠特有の植物などを見ることができて面白かったです。これらのツアーは宿泊しているホテルなどで簡単に申し込むことができて、ツアー会社が宿に迎えに来てくれるのでお勧めですね。 

 

ウォルビス・ベイ(Walvis bay)

こちらもスワコップムント同様、大西洋に面したリゾート地でナミブ砂漠への起点の町となっている。海辺にラグーンと呼ばれる浅瀬があってフラミンゴやペリカンを見ることができる。スワコップムント同様に砂漠のツアーがある他、海とナミブ砂漠砂丘が隣り合う景色を見ることができる有名なサンドウィッチハーバー(Sandwich Harbor)への4×4のツアー、イルカやオットセイ、ペリカンなどを見ることができる湾内をヨットで周るツアーも人気です。これらのツアーもスワコップムント同様、宿泊先のホテルで申し込むことができます。ちなみにウォルビス・ベイのツアーはスワコップムントに宿泊していても参加可能です。

 

フィッシュリバー・キャニオン(Fish River Canyon)

意外に知られていないですが、アメリカのグランド・キャニオンに次ぐ世界第二の渓谷。自分はゴンドワナ・コレクション・ナミビア(Gondwana Collection Namibia)という会社のツアーに参加しました。ほんと自然大好きの人間にとっては最高の場所でしたね。全行程5日をミュール(ラバ)と周るツアーだったんですが、景色は最高、食事は最高、キャンプも最高のツアーでした。自分は行っていないんですが、フィッシュリバーキャニオン内にあるアイ・アイス(Ai Ais)には温泉施設もあり、キャニオントレッキングの最後に立ち寄って温泉に入り疲れを癒して帰る人が多いようです。ソーサスフレイやエトーシャ国立公園などの有名な観光地に埋もれてしまう場所ですが、時間があれば是非とも訪れてほしい場所です。

 

ソーサスフレイ(Sossusvlei)

ナミブ砂漠の有名な観光地。ナミブ砂漠の内陸側にある場所で、世界最古の広大な砂丘が見渡す限りに広がっていてナミブ砂漠のハイライトがそこにあるといった感じです。自分は機会があって2回ほど行ったんですが、特にデッドフレイ(deadvlei)は圧巻でしたね。空と砂丘と枯れた木のコントラストが絶妙でまるで美術館にいるかのような感覚でした。デッドフレイの他にもデューン45(Dune45)や最大の砂丘であるビック・ダディ(Big Daddy)、セスリムキャニオン(Sesriem Canyon)なども有名です。一度は訪れてほしい場所です。

 

ケープクロスCape Cross

ここは世界最大級のオットセイの生息地として有名で、海岸線を覆う数えきれないほどのオットセイを見ることができる場所です。任地ヘンティスベイからとても近いので、私の任地に来てくれた隊員には必ずここに案内してあげていますね。ここケープクロスはオットセイだけじゃなくて、歴史的にも重要な場所なんです。詳しくは過去記事を参照してください。

 

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ケルトンコースト(Skeleton Coast)

ケープクロスのさらに北にあるスケルトンコースト国立公園。日本語で骸骨海岸と呼ばれるこの海岸はその不気味な名前のとおり、殺風景な海岸線や座礁した船の残骸などを見ることができる。スケルトンコーストへの入り口には骸骨の絵がかいてあるゲートがあっていかにもといった感じです。しかしながら何もないことを逆手に取って観光地化してしまうとはスゴイ発想ですよね。

 

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ウォーターバーグ(Waterberg Plateau park)

テーブルマウンテンとその裾野に広がるサバンナが有名なところで、キャンプやトレッキングツアーが人気の場所です。テーブルマウンテ簡単に登ることができて、その山頂から眺める景色は最高ですね。またゲームドライブを楽しむこともできます。自分は隊員仲間とキャンプをしに行ったんですが、テーブルマウンテンを眺めながらするキャンプは最高でした。

 

まとめ

今回は2016年に行ったナミビア国内の観光地についてご紹介しました。2017年は主に北部の観光地に行ってみたいですね。帰国までには是非ともエトーシャ国立公園、ヒンバ族で有名はオプヲ、ルアカナの滝、ルンドゥの町には行ってみたいですね。

 

それではこのへんで。

 

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