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つなブロ

青年海外協力隊として、ナミビアの大西洋に面した街ヘンティスベイで町づくりの手伝いをしています。協力隊活動に関すること、ナミビアでの生活に関すること、自分の住む街や訪れた街に関することなどいろんなテーマについてお伝えできればいいなと思ってます。

住民への聞き取り調査を実施してみた!

青年海外協力隊

ヘンティスベイの町に来てそろそろ2か月が経ちますが、ボランティア活動の方はようやくやるべきことが見えてきた感じがします。私の場合(他の人もそうかもしれませんが)、配属先からの要請は特になく、何か改善すべきことがあれば提案してほしいというような感じだったので、まずは課題を見つけることから始めました。まあそのあたりはまた別の機会に書くとして今回はその前段階で実施した活動準備について紹介します。

 

といっても大した準備ではなくて、ヘンティスベイの町を知るために住民に聞き取り調査を実施してみました。やっぱり課題を見つけるにしても、まずはその町や人を知る必要があるじゃないですか。それにはその町に住む人と話しをして直接聞いてみるのがいいと思って。現地語が話せない中で結構なチャレンジだったんですが、調査をしているとみんな集まってきて、その中に公用語の英語を話せる人がいて通訳してくれて何とか話をすることができましたね。 

 

聞き取り調査のための準備

まずはどんなことを聞いたらその町や人を知ることができるかを考えて、質問形式にまとめてアンケート用紙のようなものを作成しました。聞き取り調査の対象は個人とお店として、それぞれに質問を考えました。

 

こちらが作成した質問票です。

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ただこの質問票に書いてあること全てを質問したのではなくて、普通に日常会話をしながらその流れの中で必要な質問をして話を聞いていきました。いきなり見ず知らずの人に質問されてもされたほうは困ってしまいますよね。この中のいくつかを聞けたらいいかなくらいの軽い感じで調査を実施しました。

 

それから調査を実施する前に職場の同僚に聞き取り調査をしたいので友人や家族を紹介してほしいとお願いもしましたね。初めはその方がスムーズかなと思って頼んでみました。。。。

 

がしかしみんな了解はしてくれるもののいっこうに紹介してくれる気配がないので同僚の友人や家族は諦めて自分で町をまわることにしました(笑)。こちらの人はまあこんなものですよね。

 

聞き取り調査の様子

街を歩いていると必ず声をかけてくれる人っていますよね。まずはそんな人を捕まえて聞き取りを行ってみました。そうやって一人に聞いているとなぜかその様子を見てみんな集まってくるんですよね。あとで分かったことなんですが私の調査に答えれば仕事がもらえると思っていたみたいです。そう。多くの人は職を求めてこのヘンティスベイという町に来ているんです。調査で分かったことの一つです。

 

Kapana(カッパーナ)という露店焼肉店をやっている親子。

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話を聞きたいと言うと、家の中に招いてくれた親子。

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携帯電話やその他電子機器の販売・修理をするお店を経営する人にも話を聞きましたね。

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こちらの人はほんとに親切で言葉が分からなくても、そっぽを向かずコミュニケーションを取ってくれますよね。なので本当に調査がしやすかったです。

 

聞き取り調査で分かったこと

こうやって住民から話を聞いてみると、ヘンティスベイの町やそこに住む人の背景、実情的なものをつかむことができました。

 

まずは多くの人がナミビア北部の都市から職を求めてこの町に来ているということですね。ナミビアは北部に行けば行くほど貧困の度合いが大きく、みんなヘンティスベイという開発途上の、これから発展していく町ならば、インフラ整備による雇用や飲食関係の企業による雇用があるだろうという期待を抱いて仕事を探しに来ている人がたくさんいました。

 

そのためこの町には色々な民族の人が住んでいて言語(現地語)も多様なので、主要な言語であるダマラ語で話しかけても通じない人がいるということも分かりましたね。なのであらゆる人とコミュニケーションを図るには準公用語であるアフリカーンス語がよいみたいです。

 

仕事がある人は稼いだお金は家族のために使うだとか、コピー屋があるのはみんな職を求めてCV(履歴書)をコピーする必要があるので需要があるからだとか、お店をやっている人は仕入れるために隣町のスワコップムントに通っているだとか、車はナミビアよりもボツワナの方が安いのでみんなボツワナまで行って購入するだとか、まあその他いろいろ。

 

仕事が見つからないとなると自分で仕事を作るしかないということで自営業ということになり、そうなると必然的に需要が多い日常生活に密着したお店が多くなりますよね。食料品、床屋、ネイルサロン、ヘアサロンなどヘンティスベイではこのような日常生活に密着したお店が多くみられます。

 

まあそんな感じでいろいろとヘンティスベイの町や人を知ることができました。この調査結果を踏まえながら活動を進めていきたいですね。

 

まとめ

今回は本格的な活動に入る前の準備の活動として、住民への聞き取り調査のことについてご紹介しました。調査というと堅苦しいんですが、要は住民と話しをしてその町をよく知るということですね。そうすることで本当に色々なことを知ることができますよね。

 

今回のように別に質問票を作っても作らなくてもどちらでもよいと思いますが、事前に聞きたいことを考えておくことは話を発散させないようにするためにもとても重要ですね。

 

以上、住民への聞き取り調査についてのご紹介でした。参考にしてみて下さい。

それでは今回はこのへんで。

 

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