同僚に日本食をふるまってみた!
同僚が日本食が食べたいというので、限られた調味料と食材で作ってみました。今回彼らに食べてもらったのが、肉じゃが、ちらし寿司、マカロニサラダです。マカロニサラダはおまけですが。。日本食と言えばこれというところで、オーソドックスなメニューをチョイスしてみました。
ヘンティスベイ町役場には私の前任のボランティアもいたので日本食を食べたことがあるのかと思っていましたが、何でも前任者の時は食べそこなったみたいで今回が初めてとのことでした。
日本であれば簡単に作れるメニューですが、全ての調味料や材料はそろっていないので若干チャレンジのところはありましたが、まあまあの味で自分で言うのもなんですが、いい出来でしたね。
限られた調味料と食材とメニュー
和食と言えば何といっても「だし」ですが、これは日本からほんだしを持ってきていたので使いましたね。ナミビアに来て1年くらいして日本食が恋しくなった時にでも使おうかと思っていたのでこんなにも早く使うことになるとは思っていませんでしたが、こうやって日本のことに触れてもらって交流するのも我々ボランティアの役目ですもんね。
そして当然ながら「日本酒」がこちらでは手に入らないので、インターネットで色々と調べて「白ワイン」を代用として使ってみました。あとは米ですがこちらにも日本米がSushi Riceとして売っているんですが、酢飯は若干硬めに炊くほうがよいので、今回は使わずこちらのスーパーで普通に売っているのLong Grain Riceを使ってみました。タイ米のような細長い米ですね。
最初は巻き寿司にしようと思っていたんですが海苔がなかったので、海苔を使わなくてよいちらし寿司にしてみました。
「しょうゆ」、「みりん」、「酢」、「砂糖」はこちらナミビアでも普通にスーパーに流通していて手に入りましたね。
そんな感じで、肉じゃが(日本酒を使わないで白ワインで代用)とちらし寿司(Long Grain Rice使用、酢飯にシャケときゅうりと焼いて薄切りした卵を混ぜたもの)とマカロニサラダ(おまけ)のメニューにしました。
同僚の反応
まずはFacebookにアップしたいようで3品を並べて携帯で写真を撮りまくってましたね。写真をFacebookにアップした日は当然ながらその話題で持ち切りでしたね。職場のみんなから俺にも作ってくれよとねだられましたが(笑)。そのうちまた違うメニューで作ってあげようと思ってます。
肝心の反応ですがおいしそうに食べてくれてました。3品の中ではちらし寿司が好評でしたね。
箸は使わなくてもよいメニューでしたが箸を使ってみたいというので出して使い方を教えてあげると、笑いながらも時折真剣な表情を見せ使い方を覚えてましたね。やはり最初は難しそうでした。
それでもすぐ覚えて結構うまく使ってました。けっこう器用ですね、ナミビア人は。
以上、今回は職場の同僚に日本食をふるまった時のことについてご紹介しました。次回はまた違う和食を調味料と食材をできる限りそろえて彼らに作ってあげようと思います。
まとめ
今回は和食として、肉じゃが、ちらし寿司を同僚に食べてもらいました。反応は上々でちらし寿司が結構好評でした。あとは日本食もそうですが箸にとても興味を示してましたね。自分ももってきましたが、日本からのお土産にいいかもしれませんね。
和食を作るうえで欠かせない調味料をなかなか全て手に入れることができないのがもどかしいですが、首都ウイントフックに上京した時に探してみたいと思います。味噌があるとみそ汁ができるんだけどね。
それでは今回はこのへんで。
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